注意欠如・多動症(ADHD)に関する
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発達障がいについて
発達障がいには、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障がい)、チック症、吃音などが含まれる生まれつきの特性です。これらは、生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。同じ障がい名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障がいを併せ持ったりすることもあります。
自閉スペクトラム症
コミュニケーションの場面で、言葉や視線、表情、身振りなどを用いて相互的にやりとりをしたり、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手です。
また、特定のことに強い関心をもっていたり、こだわりが強かったりします。
また、感覚の過敏さを持ち合わせている場合もあります。
注意欠如・多動症
発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります。
多動性−衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあります。
学習症(学習障がい)
全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の学習のみに困難が認められる状態をいいます。